九州支社 鳥栖物流センター
所長
S.N
※所属は取材当時のものです
九州支社 鳥栖物流センター
所長
S.N
※所属は取材当時のものです
大学では商いを学んでいたため、幅広い視点で就職を探していました。
幅広く見すぎていたためどこから手を付けたらいいのかわからなくなり、知人が物流業界で働いていたことで「まずは！」という気持ちから見学させていただいたのがきっかけとなりました。
当時は九州エリアの会社（後に合併して全国区に）でしたが、親会社がマルハニチロであるという規模の大きさからもこの会社で働きたいという思いが大きくなり志望した…と遠い記憶です。
入社前は業界理解が乏しくて、「保管する」とか「フォークリフトに乗る」なんて程度しかイメージしていませんでした。入社後に実際の職場を見ても、冷凍倉庫業というのは地味な仕事だなぁ…なんて感じにちょっと冷め切っていた自分を思い出し、反省です(笑)
最近の若い方は、しっかりと業界理解をしたうえで入社されているということも聞きます。あの頃の自分に喝を入れたいですね！！
入社後すぐに冷凍倉庫内での入出庫業務を担当しましたが、毎日が冷蔵倉庫内での単調な作業が続いていました。正直、職場環境としてはワクワクドキドキということは皆無のコツコツコツコツひたすらコツコツでした。
それでもコツコツと積み重ね仕事をしていく中、だんだんと仕事を任せてもらえるようになったり、周囲の皆さんに期待されていったりと、周りからの刺激を多く受けて遣り甲斐を感じられるようになっていきましたね。
所長として鳥栖物流センターの運営全般に係わる責務を担っています。一家の主という立場です。良くも悪くも私の采配！！頑張り甲斐はありますよ。
四半世紀の社歴の中では、様々な経験をしてきました。九州っぽく「明太子」製品の入出庫からその他荷役業務を10年、センターでの顧客窓口業務を2年、九州支社での顧客誘致に係わる営業活動を10年。鳥栖物流センター歴は４年でセンター所長歴は2年になります。
当センターが取り扱っている物量やセンターの規模、そしてここは365日対応での業務がある割に、現場・事務所ともに少人数で運営ができています。その分メンバーへの負担は多いかな…とは思いますが、皆さん頑張ってくれています。改めて感謝ですね。
忙しい時間帯は午前11時～12時です。全員がそれぞれ忙しく仕事をしていますが、皆さん手慣れているので、テキパキと業務をこなしてとても頼もしく感じます。が、特に忙しい時は皆さんから「忙しいぞ～」というオーラが凄すぎてちょっと怖いです(笑)
忙しい時間帯をクリアしたらお茶をいただいたりして、メリハリを付けて仕事をしています。大変良いことですね。
そんなセンターを風通しの良い職場へするため私なりに「職場づくり」を実践しています。3つの事を意識するようにしています。1.仕事に対しての方向性を共有するため「自分の意思を発信する」、2.意思を理解したら「しっかり方向性を決める」、3.「決めたことから逃げない」。以上を実践しています。そして失敗や間違いに気付いたら、きちんとごめんなさいです。
入社後の10年は忙しく入出庫作業で貨物を捌くことに追われていました。単調な仕事しかしていませんでしたね。当時の上司からは担当者として重宝されてましたが、上司が変わって“様々なことを経験すべき”との方針変更がありその結果、仕事の幅が広がり自信に繋がっていきました。人から必要とされるとき、期待されるとき、認められるとき、とても達成感を感じます。
現在センター長という立場であることから、センターの運営や業績への責務は当然のことですが、センターの皆さんが快適に働ける職場環境を整えること、個々の変革を推進することも大切な責務と感じています。
環境に左右されない売上増進、活気のあるセンターづくり、自分を含めたセンターのメンバーの変革と成長をスパイラルアップで会社を良くしたいという目標を掲げて努力中です。
マルハニチロ物流は冷蔵倉庫を運営していく仕事です。一見地味ではありますが、どう働き、どう遣り甲斐にするかで楽しい仕事になっていきます。現場、事務、営業など様々な業務にも携わってもらい、やる気を発揮し成長してもらっています。是非一緒に仕事をしてみませんか？
ラジオを聞き入る間もなくマイカー通勤10分、7:20到着
前日の色々な業況を記録
現場に行き当日の入庫予定など物量の確認、全体の見回り、場合によってはそのまま手伝うこともあり、あとは事務所に戻り事務処理等々
仕出し弁当、仮眠
顧客管理、運営イメージ
17:50終業
庭でお酒を嗜みながら、子供の野球のトレーニングを見ています。
休日は時間があるときは子供の少年野球に付き合っています。
株式会社マルハニチロ物流にご興味をお持ちの方は、ぜひエントリーをお願いします。
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