マルハニチロ物流
採用情報

物流業界との出会いは？

食品水産流通を学んでいたため、その分野で仕事をしたいな…と考えていました。さらに私は野球部に所属していたことからチームワークを活かした仕事って何かな～と探していたところ、学校の先輩がこの会社に勤めていることを知り志望しました。
そして、食べることが好きだということと、DeNAベイスターズ（旧大洋ホエールズ）のファンだったことから、「マルハニチロ」のグループ企業である当社に魅力を感じました。

入社前に思っていた業界のイメージはありますか？

マルハニチロのグループ企業ということで、水産物だけを取り扱っていると想像していました。それが、水産品以外に畜産品や農産品も扱っているんだ！ということを知り、世界がぐっと広がりました。
それに物流業界って聞くと男社会なのかな～って思っていましたが、女性もたくさん活躍されていて、イメージの違いを感じていました。

入社後に感じたギャップってありましたか？

取り扱っているものが冷凍品ということで、検数業務を行うのが冷えた空間での作業になります。そのため、体調管理が難しいなと思いました。私なりにバランスの取れた食事と適度な運動を心がけ、体調管理を行っています。
また、業界用語や使う単位が様々あり、全方向に覚えることだらけでとても苦労しました。これはひたすら繰り返して「慣れ、慣れ、慣れ～～！」でした。

現在、どのような業務に携わっていますか？

冷蔵倉庫の現場にて業務全般の指示や指導を行なっています。入出庫にかかわる業務をメインに、保税業務にも携わっています。

以前、長期の海外出張に出たこともありました。これは、お客様からの要望によるもので、カナダでズワイガニの品質確認を行う業務でした。
普段の仕事とは全く別物ではありましたが、一部の人のみが行ける貴重な経験をすることができたことは自分の仕事への自信にもつながりました。こういう特別な業務に任命されるチャンスをもらえるのは、日々の仕事をコツコツと努力し続けていたからこそだと思います。

自分の成長、今の立ち位置での責任、今後の目標を聞かせてください。

「見る・聞く・考える」ことの幅が広くなりました。
様々な情報や知識、技術を得ようとする気持ちが強まってきたなぁと感じます。色々知ることでミスの危険性もより深く知り、それを一つでも防ぐことが大事だと感じています。
上司とも後輩とも意見交換を活発に行うようになり、コミュニケーションの幅も広がりました。入社当時は自分の事で精いっぱいでしたが、自分が行っている仕事の大切さが家族や友人・会社・地域社会と繋がっているという考え方も出てきました。

災害が多い昨今「食の流通」がいかに大切かを改めて気づき、その一端を任せられていることにやりがいや責任を感じます。普段の食事の一つをとっても自分たちの業務が関わっているんだな～と改めて思いました。
当社では若手社員が積極的に仕事に挑戦できるサポート体制や指導の取り組み（勝ち味を教える）が整備されていて、意見や考えが躊躇なく言える環境作りもしています。皆が同じ方向を向いて一丸になるよう、私自身が挑戦と少しの失敗のサイクルを今以上に経験し、グローバルに成長し続ける会社の先頭に立てるようになることを目指しています。