マルハニチロ物流では、マルハニチログループ理念およびマルハニチログループ品質保証方針にもとづいた品質保証体制のもと、お客さまの「視点」に立ち、お客さまが求める「品質」を考え、お客さまに安全な「品質」をお届けし、お客さまに安心していただける「食」を追求しています。
そのために、商品の開発からお客さまに商品をお届けしたその後までのすべてのプロセスにおいてさまざまな施策を行うとともに、社員に対しては品質教育を推進し、一人ひとりの知見や技術のレベルアップを図るともに、品質にかかわる意識の向上を図っています。
保管温度は、冷凍貨物のF級(-18℃以下)を主体に、冷蔵貨物のC級(+10℃~-18℃)・超低温貨物のSF級(-40℃以下)と多彩な温度帯を完備し、お客さまのニーズにお応えします。
荷捌場に一定の温度を保つための荷捌空調設備を設置しています。また一部のセンターには陽圧空調設備を導入し、外気の侵入を防ぐ等更なる商品の品質保持に努めています。
室内の温度を急速に-35℃まで下げ、水産品・畜産品・農産品などの品質を落とすことなく、凍結することが出来ます。
川崎第三物流センターで初めて導入。建物と杭の間に「免震装置」をはさむことで地盤から切り離し、揺れの伝達を軽減します。内部にいる人の安全を確保すると共にお客さまからお預かりしている商品を守ります。
当社は、『食を支える重要な社会インフラ』として、お客さまに安全でおいしい商品をお届けし続けるための「食品防御体制」を確立します。
意図的な食品汚染を未然に防ぐため、社内外におけるコミュニケーション力を高め続けていく事の重要性を正しく認識し、取り組んでいます。
徹底した社員教育によりフードディフェンスに対する取り組み意識を高め、日々実行しています。
不審者の侵入を防ぐため入場時のチェック体制を強化し、持ち込み制限等に取り組み、セキュリティを強化しています。
不審者の侵入を防ぐため「安全・安心カメラ」やモニターの設置など、セキュリティの強化に取り組んでいます。
マルハニチログループフードディフェンス管理規則に基づき、徹底した活動を行っています。また定期的に活動状況をチェックし、評価結果に基づいた継続的改善に取り組んでいます。
※認証取得部署は、会社情報_拠点案内からご確認ください。
当社では2006年よりISO9001を導入しています。
ISOは、お客様から信頼をいただくための重要な取り組みであり、また法令を遵守し信用される企業となるべくISOを重要な経営ツールとして取り組んでいます。
「品質向上活動」を通じて、お客様の満足度向上を目指し活動をすすめています。
「品質方針」は経営者が、お客様の要求を満たすために提供するサービスの品質を具体的に示したものであり、社内全体に周知され従業員が個々に理解を促すことが求められています。
「顧客要求事項」を満たし、法令・規制・組織(会社)のルールを守り、継続的に改善する事が方針に含まれています。
私たちは、品質方針に基づいて行動し、安全な空間の創造と安心なサービスの提供に努め、お客様の期待にお応えします。
お客様の期待を理解して行動し、サービスの向上に努めます。
法令および社内外の規則を遵守します。
リスクと機会を理解して計画的に行動します。
お客様の立場にたち、適切な情報をわかりやすくお伝えします。
品質マネジメントシステムを継続的に改善し、確実に実行します。
全役職員が品質方針を理解して行動します。
株式会社マルハニチロ物流