マルハニチロ物流は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを理解し、環境経営を推進しています。課題達成のためのフレームワークとしてグリーン経営の認証取得を2012年度より継続しています。
㈱マルハニチロ物流環境方針
- 法令及び社内外の規則を遵守します。
- 環境に配慮したサービスを提供します。
- 全役職員が環境経営に積極的に取り組みます。
- 継続的に改善して、環境経営を効果的に推進します。
持続的な社会貢献なしには企業価値の向上は望めないことを心に留め、マルハニチロ物流は社会貢献活動に取り組んでまいりました。変わり続ける社会へ変わらず貢献ができるよう、事業活動が経済・社会・環境に与える影響を注視し、これからも改善を続けます。
また社内においては、多様性を念頭に置いた人材の確保・配置を図りながら、充実した教育・福利厚生を積極的に整えてまいりました。働きがい・働きやすさを感じられる社員を推進力として、更なるお客様の満足度向上、環境負荷の軽減、地域貢献、コンプライアンスの徹底に取り組み、すべてのステークホルダーからの信用・信頼を得られるよう努力し続けます。
将来にわたって「食を支える重要な社会インフラ」であり続けるために、今後も『マルハニチログループ理念』をもとに、健全かつ持続的な『社会貢献活動』を推進していきます。
マルハニチロ物流は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを理解し、環境経営を推進しています。課題達成のためのフレームワークとしてグリーン経営の認証取得を2012年度より継続しています。
地球環境の負荷低減を目指し、照明機器のLED化や高効率化、エレベーターから垂直搬送機への換装など、排出削減に向け省エネ設備の導入を進めています。
2020年に製造終了となったフロン(R-22)冷媒から環境負荷の少ない自然冷媒(アンモニアとCO2)への脱フロン化工事を進めています。
環境にやさしい廃プラスチック類を原料とした再生プラスチックパレットの使用を進めています。
太陽光発電により日常の電力消費を抑え、CO2の削減を行っています。
また、蓄電設備を備え停電の際には最低限のコンピュータをダウンさせず、大切なデータを守ることが出来ます。
環境に配慮し、2018年度より社有車はハイブリッド車への切り替えを進めています。
稟議・決裁手続きの電子化や検品時のタブレット使用などを通してペーパーレス化に取り組んでいます。
4Rを推進し、廃棄物の排出量削減に取組んでいます。
日頃の感謝を表し、当社事業への理解を深めて頂くため地域との交流を積極的に図ります。小学生を対象にした冷蔵倉庫の見学会や、交通安全・防犯活動などを行い、地域の発展に寄与するよう取り組んでまいります。
海から多くの事業の糧を得ているマルハニチログループでは、海への恩返しの意味合いを込め、ビーチクリーンアップ活動へ参加しています。この活動は世界中で同じ時期に開催され、主催団体では収集されたすべてのゴミの発生原因を突き止め、海に源着するゴミの抑制につなげています。
このことが、未来の子供たちに美しく健やかな海を残すことへつながります。
社員の働きがい向上に取り組むことが社会貢献活動の土台づくりになるとの考えから、階層ごとの研修をはじめ、フォークリフトコンテストや、お客様である食品メーカーの工場見学などを実施し、多様な社員それぞれが自分の仕事に誇りとやりがいを見いだせるよう取り組んでいます。